
若者に人気のブランドをピックアップ

スウェーデン生まれの老舗婦人服メーカーH&Mが日本に上陸し、原宿、銀座と店舗を展開していますが、ついに2009年秋に日本3号店となるH&M渋谷店がオープンします。H&Mオープンで有名な話が、銀座店オープン初日に長蛇の列が出来た際にH&M側が粋なはからいとして、H&Mのロゴが記載された赤い日傘を無料で配布した。それが、街の景色の一部となり、壮絶な宣伝効果となったのです。一部の報道では、狙って行ったとされており、激戦区銀座ないし日本における参入の賢いマーケティング戦略を垣間見た気がします。また、H&M最大の特徴は、上から下まで一式1万円以内で揃うファッションブランドというのがキャッチコピーとなっており、特に、フェミニン&モダンな花柄スカートが好調な売れ行きを伸ばしているようです。また、昨今では遠方在住でH&M店舗に出向くのが難しい方のためにH&M通販市場も広がっており、いつでもどこでもお気に入りのアイテムが購入できるネット通販が増えているようです。
ファッションの本場イタリアの老舗皮革メーカーであるオロビアンコのバッグが根強い人気です。イタリア・ミラノのGALLARATE(ガララーテ)に所在する生産工場では、日々、上質な革を職人の手で作り上げられたバッグが作られており、創業は1966年からの歴史あるブランドです。オーナーのジャコモ・ヴァレンティーニ氏は、オロビアンコブランドのバッグに機能性とデザイン性を共存させることに重きを置き、その結果、わが国日本では、ファッションシーンのみならず、お洒落なデキるビジネスマンのバッグとしても広く愛用されています。また、かのユナイテッド・アローズがセレクトショップとして、このオロビアンコ商品を取り扱っていることもあり、本ブランドの日本における人気は絶大かつ不動のものとなっているようです。
1946年英国で設立されたポールスミスは、現地の若者に強く支持された新しいスタイルのファッションブランドで、英国エリザベス女王から叙勲された英国を代表する老舗ブランドです。また、アイテムのバリエーションが豊富でYシャツスーツをはじめ、ネクタイやカフスボタン、財布やベルトまで、特に男性向けファッションブランドとして日本で長年支持されていますが、日本発上陸は 1984年の南青山直営店が第1号となっています。その後「遊び後心のあるトラッド系」ブランドとして、ファッション界をはじめ、ビジネスシーンにまでも深く浸透し、今もなお愛されるブランドとして世界中に名をとどろかせています。また、通販ショップの普及も加速しており、リアル店舗では在庫切れのアイテムも、ネット経由では手に入るといった事もあり、ポールスミス通販の利用者は拡大しているようです。